究極のメニュー。ファラフェルをゴールドスターと共に
イスラエルのソウルフードは、ひよこ豆から作られるコロッケで、ファラフェルと呼ばれている。
このファラフェルは、だいたい毎回、ピタパン(薄い円形のパン)に野菜と一緒に放り込まれ、サンドイッチスタイルで売られている。
値段も6〜7シェケル(1シェケル=30円ぐらい)ほどで、ビタミン、ミネラル、タンパク質、炭水化物がバランスよく摂取でき、とても美味しい。
ファラフェル単独でも十分満足できるのだが、ゴールドスターを片手に食べるとより幸せになれる。
※ゴールドスターとは、イスラエルのテンポ社が製造している大人気ビール。コーシャ(ユダヤ教の戒律に基づく食規定)の認証を受けている。
究極のメニューとタイトルには書いたけれど、イスラエルにはファラフェルより美味しい料理が正直、山ほどある。ただ、お金に余裕がない僕にとって、コスパ最強のファラフェルの存在はありがたく、敬意を払うべき食べ物なのである。ハンバーグが食べたい。